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論文

ジャイロ運動論的トロイダル粒子コードによるトカマク中の微視的不安定性のシミュレーション

井戸村 泰宏

NIFS-PROC-58, p.46 - 50, 2004/07

数値トカマク計画では、トカマクプラズマにおける微視的不安定性、及びそれにより引き起こされるプラズマ乱流輸送の第一原理シミュレーションに基づく定量的評価を目指し、これまでジャイロ運動論的トロイダル粒子コードGT3Dの開発を進めてきた。講演では、GT3Dに実装されている物理モデル及び数値手法を紹介し、GT3Dから得られた最新の結果を示す。

論文

Slablike ion temperature gradient driven mode in reversed shear tokamaks

井戸村 泰宏; 徳田 伸二; 岸本 泰明

New Journal of Physics (Internet), 4(1), p.101.1 - 101.13, 2002/12

ジャイロ運動論的トロイダル粒子コードを用いて反転磁気シアトカマクにおけるイオン温度勾配駆動(ITG)モードを解析した。反転磁気シア配位においてはITGモードはスラブモードとトロイダルモードが結合したモード構造をとることがわかった。この性質は、特に、$$q_{min}$$領域において顕著に表れる。また、$$eta_i=L_n/L_{ti}$$及び$$L_{ti}$$という勾配パラメータによってモード構造はスラブモードからトロイダルモードへと変化する。これらの結果から、反転磁気シアトカマクにおけるITGモードはスラブITGモードとトロイダルITGモードの競合により決まっていることが明らかになった。

口頭

トカマクプラズマにおける輸送障壁のシミュレーション研究

矢木 雅敏; 瀬戸 春樹; Cho, Y. W.*; Hahm, T. S*

no journal, , 

トカマクプラズマで観測されている内部輸送障壁の形成機構を研究するため、イオン温度勾配乱流を記述する3場ジャイロ流体モデルに新古典流の効果を実装した。これまでは新古典粘性を固定し、イオン乱流の飽和を追跡していたが新古典粘性の時間的変化を追跡できるようコードの改良を行った。テスト計算を行った結果、輸送が大きく変化することが明らかとなった。ソースモデルを導入し加熱による分布の変化を追跡することが可能となった。温度勾配固定のシミュレーションと熱流束駆動のシミュレーションを比較しそれらの時間発展が大きく異なることを明らかにした。

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